サポート内容
人事・労務
従業員の皆様が安心して働ける環境づくりは企業の基盤ですが、労働環境をめぐるトラブルは予期せぬタイミングで発生しがちです。「残業代の請求を受けた」「社内でハラスメントの訴えがあった」など、人事・労務の課題は初期対応を誤ると企業の社会的信用や組織の士気に影響を及ぼすリスクがあります。
当事務所では、経営者の方々のお悩みに真摯に耳を傾け、関係法令を踏まえた上で、円満かつ合理的な解決の道筋を見出せるよう努めております。
対応内容
- 労働トラブル(未払い残業代、ハラスメント、問題社員対応等)の予防・対応策の検討
- 労働基準監督署などの行政機関による調査への同行・対応支援
- 社内コンプライアンス(法令遵守)体制の構築に関するアドバイス
賃金・就業規則
就業規則や賃金規程は、会社と従業員の皆様との間で交わされる「重要な約束事」です。過去に作成した規則をそのまま放置していると、近年の法改正に対応できず、意図しない法的リスクを抱え込む原因になりかねません。しかし、ただ規則を厳格にするだけでは、現場の業務実態と乖離してしまうデメリットもあります。
当事務所では、貴社の業務実態を丁寧にヒアリングし、法的な適合性と現場での運用のしやすさを両立させた規程の整備をサポートいたします。
対応内容
- 法改正(働き方改革関連法など)に伴う就業規則・諸規程のリーガルチェック
- 貴社の勤務実態に適した賃金制度や評価制度の法的妥当性の検証
- 各種労使協定(36協定など)の作成および締結に向けた助言
雇用・退職
採用から退職にいたるまでのプロセスは、労働法による厳格な保護があるため、企業側の一方的な判断で進めると後々に大きな紛争(不当解雇の訴えなど)に発展するリスクをはらんでいます。特に、能力不足や勤怠不良が見られる従業員への対応や、人員整理を検討せざるを得ない局面では、慎重な手続きの踏襲が求められます。
当事務所では、無用な対立を避け、客観的な合理性と社会的相当性を担保した手続きが進められるよう、段階に応じた適切なアドバイスを行います。
対応内容
- 問題社員対応(指導・退職勧奨の進め方)に関する法的な助言
- 解雇・雇止めをめぐる紛争の予防および代理人としての交渉
- 内定取消しや試用期間満了時の本採用見送りに関する法的リスクの評価
組合対応
合同労働組合(ユニオン)から団体交渉の申し入れがあった際、多くの経営者様が戸惑いや不安を感じられます。労働組合法により、正当な理由のない団体交渉の拒否や不誠実な対応は不当労働行為として禁止されているため、感情的な対立は事態を悪化させるリスクを高めます。
当事務所では、組合側の主張を冷静に分析し、会社としての正当な権利を守りつつ、法的に誠実な対応とされるラインを見極めながら、不必要な紛争の長期化を防ぐためのサポートに努めます。
対応内容
- 労働組合(外部ユニオンを含む)からの団体交渉申入書への初期対応のアドバイス
- 団体交渉における想定問答の作成および交渉方針の策定
- 不当労働行為の救済申立て等への法的な防御・対応
M&A
事業承継や業容拡大のためのM&A(企業の合併・買収)は、企業にとって大きな転機となります。しかし、対象企業の財務や法的な実態を正確に把握しないまま進めると、買収後に簿外債務(未払残業代などの帳簿に載っていない債務)や潜在的な労働トラブルが発覚し、期待していたシナジー効果が得られないばかりか、経営に打撃を受けるリスクがあります。
当事務所では、事前の法的デューデリジェンス(企業調査)を通じてリスクを適切に洗い出し、安全性の高い取引の実行を目指します。
対応内容
- 法務デューデリジェンス(契約関係、人事労務、コンプライアンス等の調査)の実施
- 株式譲渡契約書、事業譲渡契約書などの各種契約書の作成・交渉支援
- M&Aスキーム(手法)の選定における法的メリット・デメリットの検討
契約書
取引先との契約書は、ビジネスにおける最大の防御壁です。雛形をそのまま流用したり、相手方から提示された書面にそのまま調印したりすると、万が一トラブルが起きた際に自社に著しく不利な条項が盛り込まれており、莫大な損害を被るケースがあります。一方で、自社に有利な条件ばかりを求めると、取引自体が破談になるリスクもあります。
当事務所では、取引の背景や双方のバランスを考慮しつつ、不測の事態が生じた際にも貴社の不利益が最小限に抑えられるような書面の作成・改定を心がけております。
対応内容
- 売買契約、業務委託契約、秘密保持契約(NDA)などの新規作成および審査
- 取引先から提示された契約書に関する修正案・対案の提示
知的財産
独自の技術やサービス、ブランドは企業の大切な財産です。これらを保護しないままビジネスを展開すると、他社に模倣されるだけでなく、気づかないうちに他社の権利を侵害してしまい、損害賠償請求や信用の失墜といった深刻な損害を被るリスクがあります。知的財産分野のトラブルは、専門性が高く判断が難しい側面があります。
当事務所では、貴社の知的財産をどのように守るべきか、また他社の権利を侵害しないためにはどうすべきか、弁理士とも連携して、予防と防衛の両面から検討を行います。
対応内容
- 特許権、著作権、商標権などの知的財産権の保護・活用に関する相談
- 他社からの権利侵害主張(警告書の受領など)に対する法的見解の作成
- 共同開発契約やライセンス(利用許諾)契約におけるリスクチェック
ラグーンが企業様から
選ばれている3つの理由
1、豊富な企業法務に関する実績
様々な業種の顧問を勤めており(2026年5月18日時点115社)、多数の企業法務に関する事件処理実績があります。
個別の訴訟案件や第三者委員会としての活動などを通じて業界に関する知識の蓄積もあり、ビジネスの視点に立った法的アドバイスが可能です。
2、分野別チーム制による総合解決力
企業様からのご相談によっては、横断する複数分野の専門的な知識を結集する必要性があることがあります。
たとえば、労災発生時の人身傷害の損害賠償理論については、交通事故分野での理論が準用されていますし、事業承継を考えるに当たっては、相続に関する専門的な知識と経験が前提とされます。
弊所では、弁護士・事務局が企業法務チーム・交通事故チーム・家事事件チームなどに分かれて事件の分野別に集中して事件処理を行っており、各分野に精通した弁護士が力を結集して企業様のご相談に対応しています。
3、下関市最大級の弁護士数による対応力
弊所に所属する弁護士は11名で、山口県内で最大級の規模を誇ります。弁護士11名体制により、年末年始を除き、土日・祝日の相談にも対応していますので、迅速な相談対応が可能です。


